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57件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-05-18 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

このときは、計画策定の意義といたしましては、一つは、東京国際的な金融センターというか、そういうものとして育成していくべきではないかという議論がある一方で、東京圏への集中をどう是正するかということが大きな目標だったと思いますが、その中で打ち出されていた考え方は、多極分散型国土形成するといった観点から、交流ネットワーク構想というものが戦略的な手段として位置づけられておるわけであります。

尾見博武

2005-05-18 第162回国会 衆議院 国土交通委員会 第18号

四全総は、人口、諸機能東京一極集中産業構造の急速な変化等による地方圏での雇用問題の深刻化、本格的な国際化の進展といったことに対応するために、交流ネットワーク構想これを提起したということが最も中心的な事柄になっております。その結果として、一極集中を排除して、多極分散型国土構築を目指したということだと思います。  

尾見博武

2002-04-12 第154回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

大石政府参考人 高速自動車国道予定路線一万一千五百二十キロの決定経緯でございますが、これは、第四次全国総合開発計画、いわゆる四全総でございますが、これが多極分散型国土形成、それを支える交流ネットワーク構想これで打ち立てられたわけでございますが、この際に、高規格幹線道路網一万四千キロ、これをもって交流ネットワーク構想としたところでございます。  

大石久和

1997-05-22 第140回国会 参議院 運輸委員会 第10号

昭和六十二年に策定をされました第四次全国総合開発計画におきましては、東京一極集中を是正しまして、多極分散型の国土形成するということを目標にいたしまして、地域が主体となりました地域づくり全国一日交通圏形成などをねらいといたします交流ネットワーク構想推進するということとしたところでございます。

浜野潤

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第四分科会 第1号

特にこの高規格幹線道路につきましては、昭和六十二年に四全総で提唱されました交流ネットワーク構想というものを推進するために、地方の中心的な都市からおおむね一時間以内で高規格幹線道路が利用可能となるように、あるいは地方の中心的な都市だけではなくて、全国のあらゆるところから高規格幹線道路に一時間で到達できるように、そういうような全国的なネットワークとして整備することを目標に、一万四千キロの計画を定めたところでございます

橋本鋼太郎

1992-05-14 第123回国会 参議院 建設委員会 第5号

けさほどの午前中の質疑でも触れられておりましたけれども、四全総で掲げられた交流ネットワーク構想でも運輸省の果たすべき役割は決して小さくないと思うわけで、運輸省法案提出に深く関与しなかったのはどのような理由によるのか、また地域の指定に当たっての運輸大臣との協議はどのような観点から行われるものか、これらの点をいま一度最後に伺って、きょうのところは私の質問を終わっておきたいと思います。

中川嘉美

1992-04-21 第123回国会 衆議院 建設委員会地方行政委員会農林水産委員会商工委員会逓信委員会土地問題等に関する特別委員会連合審査会 第2号

四全総目標でございます多極分散型国土形成、これを図るために、四全総構想としまして交流ネットワーク構想というのを打ち出しております。これは交通だけではなく、御指摘のように、情報、特にそういう点の交流が重要であるわけでございます。

田中章介

1991-09-25 第121回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 第2号

このため、政府では昭和六十二年に策定されました第四次全国総合開発計画、これに基づきまして、基本的には地域主導地域づくりということを推進しておりますが、その基盤となる交通あるいは通信、こういった基盤整備交流ネットワーク構想あるいは全国一日交通圏、こういう形で推進しているところであります。  

田中章介

1991-03-15 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第8号

四全総の中でも打ち出されておりますように、「交流ネットワーク構想というものの中で、安全で潤いのある国土に、特色ある機能を有する多くの極を構成をして、地域間や国際間で相互に補完、触発し合いながら交流していくという、外国からの要因も港湾という部面ではもちろん加わるわけで、社会経済体質改善は進んでいくことになるのだと思います。  

小林恒人

1991-03-08 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第6号

最近各地において活発化しているさまざまな交流の動きに着目して、交流拡大を通じて、地域相互の分担と連携関係の深化を図ることを基本とする交流ネットワーク構想をその開発方式とする、こういうふうに規定をされているわけですけれども、これと今回の三法案との関係、特に鉄道整備基金法との関係での位置づけをお聞かせいただきたいと思います。

細川律夫

1991-02-15 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

村岡国務大臣 四全総におきましては、国土計画観点から全国一日交通圏構築を初めとする交流ネットワーク構想推進により、多極分散型国土形成を目指すことといたしております。九〇年代の交通政策につきましても、運輸政策審議会において、先ほど局長が話したように、基本的には、そのような国土政策観点も踏まえつつ、幹線旅客交通ネットワーク形成方策についての審議を行っているところでございます。  

村岡兼造

1991-02-15 第120回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

細川委員 今政府が進めておられます四全総、この中では交流ネットワーク構想をその開発方式といたしまして、二十一世紀交通体系形成するに当たりまして全国一日交通圏構築を目指しておられるわけでありますけれども、この四全総と、そして今審議会審議をしていただいております二十一世紀を展望した九〇年代の交通政策、 この二つ関係はどういうふうになるのか、その点をお聞かせ願いたいと思います。

細川律夫

1990-11-28 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

その一つ地域主導による地域づくり推進、第二番目にはそのための基盤となります交通情報通信体系整備、その次には地域間の交流機会拡大を内容とする交流ネットワーク構想推進することが大切だと思っております。  実は、このうち特にリゾート地域等につきましは二つの点に特に配慮する必要があると思っております。

佐藤守良

1990-06-12 第118回国会 参議院 建設委員会 第6号

そこで、基本的には高規格幹線道路網というのは、四全総交流ネットワーク構想を受けまして一日交通圏構築というものがベースになってきております。そこで一万四千キロの計画策定されたわけでございますが、現在整備は約四割を切っております。私ども、これを一日も早く整備をするということが大事だと思っておりますが、今先生のお話のありました宮古―久慈間の沿線区域でございます。

三谷浩

1989-05-10 第114回国会 参議院 予算委員会 第6号

四全総交流ネットワーク構想を実現するため、国幹道を初めとする一万四千キロメーターの高規格幹線道路網計画策定されております。その中に、先ほどの四県を結ぶ中部日本横断自動車道路が位置づけられております。  私は、このように地方地方を結び合わせる道路、これこそまさに多極分散型国土形成の根幹であり、内需主導型経済確立には不可欠なものであると考えております。

志村哲良

1989-02-14 第114回国会 参議院 本会議 第4号

昨年制定された多極分散型国土形成促進法を受けて、政府全国一日交通圏構築など交流ネットワーク構想を打ち出しております。これとタイアッブする形で高規格幹線道路一万四千キロを建設するという壮大な計画ができておるのでありますが、実際問題として、これがすべて全部完成するには三十年はおろか四十年はかかるであろうというのが専門家の見方であります。これでは絵にかいたもちになりかねません。

西村尚治